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■マスターの「お酒のチョットした知識」

●Cognac(コニャック)とは・・・
フランス西南部にありますコニャック地方のブランデー
コニャック地方を土壌によって六つに区分している。
1.グランドシャンパーニュ 
2.プティット・シャンパーニュ 
3.ボルドリ 
4.ファンボア 
5.ボン・ボア 
6.ボア・ゾルディネール

*ポールジローは、グランド・シャンパーニュのブドウのみ使用
*レオポルドグルメルはファンボアのブドウのみ使用

●シングルモルトとは・・・
モルトの蒸留所は約110ヵ所 それぞれが個性的 単一の蒸留所でビン詰めされる
(マッセナには約40本シングルモルトを用意してあります。)
・モルトウィスキー(大麦麦芽のみを使い単式蒸留器で蒸留したもの)
・グレーンウィスキー(とうもろこし等を主原料に連続式蒸留器で蒸留したもの)
・ブレンディッドウィスキー(上記2つをブレンドしたもので、通常30〜50種類のモルトと
 3〜4種類のグレーンをブレンドして造られる

飲み口のやわらかいライトなものからピート(泥炭)のきいたスモーキーなもの 個性の強いものといろいろあります。シェリー樽で熟成するためとてもフルーティーなのが多い

●シェリーとは・・・
フィノタイプ(辛口)からペドロヒメネス(甘口)のタイプまで色々あります。
マッセナでは、マンサニーリャ(辛口) アモンティリャード(こくのある辛口) 
レアクリーム(やや甘口) バルデスピノ(甘口/ほしぶどうのような甘さ) を揃えています。
アルマセニスタのシェリーは、小規模醸造所で日本酒でいう杜氏(作り手の名前)がラベルに入っている。分数数字の分母はソレラの最下段の樽の数を表す。

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